[お知らせ][天安(チョナン)多文化]韓国語で話しかけているのに、なぜ英語で返事をするのでしょうか?

시미즈치아끼
2026/06/30
ヒット 34

コミュニケーションのすれ違いに隠された心理

韓国に暮らす外国人住民は250万人を超え韓国社会はいよいよ本格的な多文化社会へと歩みを進めています韓国語を流暢に話す外国人も年増えていますが日常生活の中でたびたび経験する少し不思議な出来事がありますそれは外国人が韓国語で質問をしているにもかかわらず相手が最後まで英語で答えようとする場面です多文化名誉記者としてこのような光景を見ているとそれは単なる親切心だけでは説明できないもっと複雑な心理が働いているように感じます


多くの韓国人は外国人を目の前にすると無意識のうちに英語で話さなければならないという思い込みにとらわれることがあります見た目が韓国人とは違うというだけで、「きっと韓国語は話せないだろうという先入観が働いてしまうのです一つは、「外国から来た人には親切にしなければならないという善意や思いやりの気持ちです相手が困らないように自分にできる限り英語で対応しようという配慮から生まれる行動ですもう一つは、「せっかくの機会だから自分の英語力を試してみたいという心理です学校や仕事で学んできた英語を実際に使える場面として無意識に外国人との会話を実践の場と捉えてしまうことも少なくありません

もちろんこうした気持ちそのものが悪いわけではありません


しかし実際には韓国語でコミュニケーションを取りたいと考えている外国人にとってこのような対応は戸惑いにつながることがあります韓国社会の一員になりたいという思いで努力を重ね時間をかけて韓国語を学んできたにもかかわらずその努力が認められず、「いつまでも外国人」「外から来た人として見られているような気持ちになってしまうからです


専門家の中にはこのような現象を見えない排除(Invisible Exclusion)」と分析する人もいます

相手の語学力を確かめもせずに勝手に判断し使う言語を一方的に決めてしまうことは悪意がなくても相手に疎外感を与えてしまう可能性があるという指摘です

 

 本当の多文化社会を築いていくためには、「外国人英語を話す人という固定観念から少しずつ離れていく必要がありますもし相手が韓国語で話しかけてきたならその人が韓国語を学ぶために積み重ねてきた努力と韓国社会への敬意を受け止め同じ韓国語で応える文化が広がってほしいと思います言葉は人と人との心をつなぐ扉を開く鍵ですその扉をお互いに開こうとする姿勢があってこそ多文化社会における本当の意味での共生と相互理解が始まるのではないでしょうか


 ピベン・カテリナ名誉記者ウクライナ





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