地域通信員の話 (中都日報)

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[ケリョン多文化]平凡な日常の感謝して....

시미즈치아끼
2025/06/26
ヒット 6

筆者がマンションの掃除の仕事を初めて今年で5年になります。

5年前他の地域から引っ越ししてきて知っている人もほとんどいない状況の中で歳も若くなく

何の資格もなしに仕事をしようとしたらあれこれ考えることができませんでした。

それでも仕事ができることだけでも感謝する事でした。

その間色々な経験をたくさんして、掃除をする事も自分なりにノウハウができました。

掃除を一緒にする同僚、先輩達とも過ごす事ができるようになりました。

まだ挨拶をしても“聞こえないふり“をする一部の住民による残念な思いがたくさんありますがそんなことされても心を閉ざさないようにしています。

まず挨拶をしてくれる住民達もいらっしゃいますし、暖かい言葉をかけてくれる方達もいるので仕事を続けてできると思います。

いつもと同じ掃除をするのに警備のおじさんがこいと手招きをしてて行ったんですが、少し座ってあんまんを食べて行けと言ってくれる事でした。

おじさんが気楽に食べろと席を外してくれて少しおじさんが気楽に休められる小さい警備室の中であんまんを食べながら周辺を見ましたが小さい空間でおじさんの苦労がそのまま感じられました。

体を丸めないと寝られない小さなベッド、水筒の横には薬の袋が見えました。

これらを見て心が楽ではありませんでした。

寒い冬に急に雪が降ったら深夜に雪かきをしなければならないし、自身の孫のような若い人から悪口を言われた時もあると言われました。

私達が平凡に過ぎる道に私達も知らず誰かが苦労しています。

私達すべてが誰かに必要な存在であり、誰1人も不必要な人はいません。

お互いを尊敬しながら小さい事でもありがたさを表現しながら住んでいけば他の事も喧嘩もなくなることでしょう。

くろまてぃき名誉記者(日本)

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