地域通信員の話 (中都日報)

地域通信員の話 (中都日報)

[牙山(アサン)多文化]“民は食を天とする”

시미즈치아끼
2025/08/27
ヒット 32

北京ダック巻き-2024年牙山市家族センター世界の料理コンテスト出品中国料理中


“料理は中国で(食材中国)”と言う言葉があるぐらいに中国は広大な地域で生産された 豊富な料理の材料と数千年の経験をパターンにして早くから中国特有の料理の文化を形成しました。体面を重要視する中国人ですが‘食べる事’の前だけには実用主義的な民族的な特性がよく表れています。


中国は広い地域での特産物が多様でその文化的伝統とまた違って地域別に独特な料理文化に花が咲きます。俗に中国料理を山東、四川、江蘇、浙江、安徽、湖南、福建、廣東、浙江、安徽、湖南、福建、廣東の‘8大料理’及び北京、上海、四川、廣東の‘4大料理’に区分されますがここでは4大料理を紹介します。


北京料理は‘京菜’といい北京を中心に南側に山東省、西側に太原地域の料理を含みます。


私達によく知られている北京料理には‘北京ダック’と青陽楼などがあります。北京ダックは丸ごとで焼いた料理を薄く切って薄皮巻きにネギと醤油を添えて包んで食べる料理として世界的にも有名です。 青羊肉とは、紙のように薄く切ったラム肉の片を熱湯で軽く湯がいてから、タレにつけて食べるしゃぶしゃぶ料理です。


上海料理は‘南京料理’後に‘江蘇料理’といわれ、揚州、蘇州地域の料理に含まれます。海に出る豊富な海鮮物を材料にする料理が多くて大体甘くて油が多いです。


上海料理の中で有名な事は淡水蟹料理と東坡肉があります。東坡肉は宋の時代の詩人蘇軾が作ったと伝えられている料理です。杭州地域の管理であった消息は民から贈り物として受けた豚で肉質が薄い自分だけの料理を作り民達と分けて食べたとされました。これを小食の号である「東坡」にちなんで東坡肉と呼び、このような美談のおかげで東坡肉はこれまで多くの人に愛される料理の一つになりました。


四川料理は中国内陸部の四川、雲南、貴州地域の料理を含めています。四川料理は特に辛い料理が有名で“湖南の人達は辛いものが怖くないけど四川の人達は辛く怖くないか恐れています”と言う言葉がある程度です。


すべての料理に唐辛子、胡椒、ニンニク、葱などが欠かさず入っていて脂っこい中国料理に飽きた韓国人がよく探す料理でもあります。通例の四川料理では麻婆豆腐、宮保鷄丁等があって特に各種の野菜と肉類を茹でて食べる四川流しゃぶしゃぶ火鍋はすべての人が好きな代表的な四川料理です。


広東料理は中国南部にある広東、福建、廣西等の地で主に食べる料理だと言います。


“四本足のものなら、椅子を除いて何でもすべて食べ物の材料になります。”と言う言葉があるぐらいに料理に多様な材料を使用します。広東特性の料理の中で有名な‘龍虎闘の主材料が猫と蛇の事と知って多くの人が驚いています。広東料理は大体淡白で材料そのままの味を生かすために味を少なくて、汁が多いです。’古老肉、点心などは私達にも親しみのある広東料理です。


早くから中国には“民は食べることを天とします”と言う言葉があったと言いますが続けてこれに符号する様に中国人は日常生活で食べる事をとても重要に思っています。


シィチョンメイ名誉記者(中国)


中都日報(www.joongdo.co.kr), 無断転載及び収集、再配布禁止




0 0

運営時間:09:00~18:00 平日

041-631-6360


忠清南道多文化家族支援拠点センタ-

住所 

電話:041-631-6360 ファクシミリ(FAX):041-631-6357


Copyright (c) 2023 충남 다울림. All Rights Reserved.